スクリーンショット 2016-06-14 1.50.05

オーストラリアに生息する野犬オオカミ「ディンゴ」

 

盛ったのは認めますが、コナンみたいなタイトルがぴったりの動物です。日本ではあまり馴染みのないディンゴの生態、また人間に被害を及ぼした”とある事件”まで検証していきます。

まずはディンゴがどんな動物なのか検証してみましょう!

sponsoredlink

ディンゴってどんな動物?

犬?それともオオカミ?

これが非常に微妙なんです。

一時は犬の一種であると考えられ、またある時はオオカミの一種であると考えられていました。そんなことで学者にとっても分類しづらいディンゴでしたが、現在はタイリクオオカミの亜種&独立種として分類されているとのこと

コナンを大人ととるか、子供ととるか難しいのと一緒ですね笑

dingo650

大きさ

体長100センチ、体重15キロほど。ラブラドールレトリバーをスマートにした感じですね

それほど大きくはありませんが、性格はまるで違います。凶暴なラブラドールレトリバーを想像したら、結構やっかいな生き物になることは容易に想像できます。

寿命

野生のディンゴは平均して5〜6年と短命です

飼育された個体ならもう少し長生きすると思われますが、野生のディンゴは短い命をしっかりと生きる派の動物。さらにディンゴの習性によって、赤ちゃんのうちに死んでしまう確率も高いです。

生息地

オーストラリア全土に生息しています。が、タスマニア島などの一部には生息していません。

もともとディンゴは、オーストラリア先住民「アボリジニ」に飼われていたものです。が、野生化しオーストラリア全土に生息するようになりました。

しかし、生息しているディンゴは徐々に純血の個体が少なくなっているとのこと。

食べ物

見た感じ肉食ですが、木の実や果実も食べるみたいです。

基本的には、ウサギやネズミなどの小さめの動物を食べていて、狩りをするときは集団に狩りをすることもあります。人間が住む地域のそばに生息するディンゴは、人間のゴミをあさって食べることもあるよう。

dingo03

性格

獰猛です。

人間に飼われていたものは懐くみたいですが、野生のディンゴはなかなか凶暴みたい。あとの方に記述しますが、子供であればお構いなしに襲います!

また、次に説明するメスの習性がとっても怖い。

怖〜いメス

群れでディンゴが生活していると、メスの中にボス的な存在が現れます。

そんなボスですが、思っている以上に怖いんです。なんと、群れ内の他のメスが産んだ赤ちゃんを殺すんだとか!ライオンのオスが殺すのは聞いたことがありますが、ディンゴの世界ではメスが殺ってしまうということでした。

 

ここまで、ディンゴの生態に迫ってきましたが、人を襲うことはあるのでしょうか?

sponsored link

ディンゴは人を襲うのか?

結論から言うと、襲います

 

過去にはこんな事件がありました。

オーストラリア東北部クイーンズランド州のフレーザー島で、23歳のドイツ人観光客がディンゴに襲われ重傷

2001年にはやはりフレーザー島で9歳の少年が2頭のディンゴに襲われ死亡

オーストラリア中央部で生後数週間の赤ちゃんが両親とキャンプ中、ディンゴにテントの外に引きずり出され殺された

紹介したのはこの3つですが、過去10年ほどで合計6件、ディンゴに関係する事件がありました。もし、オーストラリアに旅行することがあったら、ディンゴにも注意しましょう。

 

そんな凶暴な性格のディンゴですが、現在は混血が広がり純血のディンゴが少なくなっていることが問題になっています。その辺りを含めて、ディンゴの生息事情をお伝えします。

次のページ実は絶滅危惧種!保護や飼育は可能?

スポンサードリンク