ネット上で今話題になっていることがありました。

それは「マンボウ最弱伝説」。

 

見てみたら本当に色んな死因が出てきて。これを機にマンボウについて少し調べてみました。ということで、今日は「マンボウ」についてご紹介しましょう。

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マンボウの死因が話題に

何がどうしてこんなことになったか分かりませんが、本当にたくさんの死因が噂されています。

  1. ほぼ直進でしか泳げずに死ぬ
  2. 海水に潜水して、寒さのあまり死ぬ
  3. 朝の太陽光を浴びると強すぎて死ぬ
  4. 近くにいた仲間が死亡するとショックで死ぬ
  5. 小魚の骨がのどに詰まって死ぬ
  6. 水中の泡が目に入ったストレスで死ぬ
  7. 皮膚が弱すぎて触っただけで痕が付き、その傷が原因で死ぬ
  8. 寄生虫を取るためにジャンプし、着水に失敗して死ぬ

こんなに多くの死因があったらどんだけ弱いんだよ!と思ってしまうのも当然です。

しかしこれらの情報は本当に正しいのでしょうか?

これらの死因は本当?

結論から言うと、これは全て誤りだそうです。

朝日新聞の方が名古屋港水族館のマンボウ担当の方に確認しており、誤りだと証明しています。

 

これ、すべて本当だったら今頃マンボウは厳しい自然界で生きていけず絶滅していることと思います。また、水族館での飼育もとても難しく、展示されることなんてないと思います。ですが、絶滅していないし、展示もされていますね。

 

ではなぜこんな噂が広まってしまったのか。

それはマンボウの生態がまだよくわかっていないことや、ストレスに弱い魚であることが挙げられます。

たったこれだけの理由ですごい誤解が生じましたね。というか、途中から面白がってこんなんもありえるんじゃないかって感じで考えた人もいるでしょうね。

マンボウの生態

マンボウは最大で体長3メートル超、体重2トン超になる大型の魚で円盤のような体形と大きなヒレが特徴です。普通の魚にあるような腹ビレと尾ビレはありません。

 

3メートルのマンボウとは迫力がありそうですね。

全世界の熱帯・温帯の海に広く分布しています。マンボウはクラゲや動物プランクトンを食べます。

驚きの卵の数と変わった姿をした稚魚

マンボウのメスが一度に産む卵の数は3億個に達するとも言われ、最も多く卵を産む脊椎動物とされています。

卵は親に保護されることもなく海中を浮遊しながら発生するため、ほとんどが他の動物に食べられてしまい、成長出来るのはごくわずかです。

 

3億個ってすさまじい数ですね。

しかし、それだけ産まないとただ浮遊しているだけなので子孫を残すことが出来ないのですね。

稚魚の姿とマンボウの群れ!?

孵化した稚魚は全身にとげがあり、金平糖のような姿をしています。一時的にとげが長くなりますが、成長するにつれてとげは短くなり、マンボウ独特の姿に変わっていきます。

これも、数少ない孵化したものたちの生き残る方法なのでしょう。せっかく孵化したのにマンボウ特有の丸っこい姿をしていたら他の動物に簡単に食べられてしまいますものね。

 

また、全長40cm程度の若いマンボウが群れを作ることも報告されているそうです。

群れるマンボウ。40cmと言っても群れになれば結構迫力ありそうですよね。彼らはどうやって集まることが出来たのか。そこが少し不思議に思いますけど。群れはなかなかお目にかかれないでしょうから、是非見てみたいものです。

マンボウって食べられるの?

マンボウの体は95%が水分なので、時間が経つと水分が抜けてしぼんでしまい、鮮度が落ちるので早めに食べるようにしなければいけませんが、食べることは出来ます。

味は淡泊でイカと鶏胸肉の中間のような味だとか。

から揚げにしたり、ムニエルにしたり、調理方法は色々あり好みで好き嫌い別れるようです。

 

宮城、千葉、三重、静岡、高知などで食されているそうです。

マンボウを食べるという発想はありませんでしたが、食べている地域はあるようですね。

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マンボウが見られる水族館

私は八景島シーパラダイスでマンボウを見たのですが、とても悠々と泳いでいてかっこよかったです。他にも下記の水族館で展示がされています。

  • アクアワールド茨城県大洗水族館
  • サンシャイン水族館(東京)
  • 東海大学三保水族館(静岡)
  • 名古屋港水族館
  • 志摩マリンランド(三重)
  • 海遊館(大阪)
  • しものせき水族館海響館(山口)
  • マリンワールド海の中道(福岡)
  • 水族館うみたまご(大分) 等々

2016年11月の情報ですので、お出かけされる際には電話で確認してからをオススメします。

ダイビングもおすすめ!

また、水族館ではありませんが、私がよく潜っていた海では(ダイビング)マンボウがよく目撃されていました。それは静岡県の大瀬崎。

ゴールデンウィークあたりがマンボウのシーズンのようですが、今年は当たり年だったようで、3月頃から出始めて3月後半からは目撃情報が多かったようです。

必ず見られるわけではないし、どちらかというと珍しい魚ですがダイビングをされる方、これからしたい方は運試しに行ってみるのもいいかと思います。

 

ちなみに私はこの時期に大瀬崎に潜ったことがないので、残念ながら出会ったことはありません。しかし、大瀬崎は色んな魚が集まりマンボウに会えなくても楽しい海ですよ。

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最後に

マンボウ最弱説という変な噂を流されてしまっているマンボウですが、実はとても頭のいいお魚だそうです。

水族館では餌やりにダイバーが水槽に入ると近寄ってきてダイバーの周りを泳ぎ出すほど人に懐くんだそう。本当の姿は噂とは全く異なりますね。

 

ですが、この変な噂のおかげでマンボウに興味を持った人もいるのでは?

きっと今でもこの噂を信じている人がいると思うので、近くにそんな人がいたら教えてあげましょう!それは嘘で、人に懐くとても可愛い魚なんだよと。

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