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世界中にはまだまだ知られていない動物がたくさんいます。野生の動物たちは気候変動にも負けず、精一杯頑張っているのです。特に絶滅危惧種の動物たちは益々増加の一途をたどるばかり。その中の1種ウアカリについて考えてみました。

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ウアカリとはどんな動物?

名前を聞いてすぐに思い起こせる方は少ないと思います。実はこれアマゾンにいるサルのことなんです。ビックリしますね。私も最初は果物か何かの名前かと思ってしまいました。このウアカリは霊長目オマキザル科に属します。しかし、今のところウアカリについての調査は進んでおらず、未知の部分が多すぎる動物です。

 

とても奇妙な外見で、まず人目をひくのが真っ赤な顔とはげ頭です。写真を見たら思わず笑ってしまいますよ。こんな風に顔が赤くなったのは、毛細血管が浮き出てきて、その上皮下脂肪が少ないため血液の色が見えているのだろう。というのが現在の定説です。

 

また、頭ですが、なぜはげなのか?は今のところ分かっていません。「う~ん、なぜなのでしょうか?本人は、はげだなんて気にしていないと思いますが、こちらとしては気になりますよね

 

ちなみに体長は40~50cm、体重は4㎏程度、と比較的小柄な体型です。

ウアカリの生態

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アマゾンの中に住んでいると天敵も多く、好きな物ばかり食べるというわけにもいきません。そんなこともあってか、ウアカリは他のサル達が食べないようなものを食することができます。

 

果物や花、トカゲやカエルなどの小動物が主食となっています。そんなこともあってか、食べ物で他の動物と争うことなく独自の進化を遂げていったのです。

ウアカリの特徴

とても水辺を好みます。ウアカリは「死ぬまで木の上で過ごす」と言われていますが、稀に木から降りて木の実などを探すことも多いようです。

 

巣はもちろん木の上で、自分で運んできた枝などを上手く組み合わせてねぐらにしているようです。

天使の囀りで紹介された、ウアカリと線虫

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貴志祐介さんの「天使の囀り」という本はご存知でしょうか?ここにウアカリが登場します。

 

主人公はホスピスで働く女性で、主人公の恋人A男が南米に行ったことから話が始まります。A男が帰宅後、あまりにもA男の様子が一変したことを不思議に思った主人公がいろいろ調査した結果、他の探検隊メンバーの中にも自殺によって命を亡くしている人達がいることがわかり、その後調査の末南米で食べたウアカリの中の寄生虫(たぶん線虫など)が体内で増殖し、人間の「恐怖」を「快感」に変化させることが原因であることがわかるのです・・・・・。

 

「かな~り気持ち悪い部分もある小説なんです」が、良かったら読んでみて下さいね。

 

実際南米などの動物にはさまざまな寄生虫がいるようで線虫もその中の1つです。(線虫は線虫綱の袋形動物の総称です。)海外旅行に行かれる場合は、特にそれらのことに気を配り、より適切な配慮が必要だと思います。

絶滅危惧種

現象の一途をたどる動物は、その全体総数にもよりますが絶滅危惧種とされ保護されています。ウアカリもその中の1つです。アマゾンの調査は進んでいるようですがウアカリのことはまだまだ未知で、今後の研究が期待されるところです

動物園にいる?

残念ながら日本でウアカリを飼育している動物園はありません。ただ、日本モンキーパークにはウアカリのはく製が展示されています。また海外ではロス・アンジェルス動物園でウアカリを飼育しているようです。

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まとめ

珍しいサルもいるのだなあ~と感心してしまいます。でもアマゾンではまだ発見されていない未知の動物たちも多いのではないでしょうか?ただ、寄生虫は怖いので、行かれる方は十分ご注意下さいね!

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