アカアシモリフクロウ

フクロウにはたくさんの魅力がつまっています。

ふわふわもっこもこの羽毛、愛らしさと鋭さのつまったくりくりと動く瞳、その上にふさっと生える羽角、静かに空を飛ぶ翼。

今回は、「足」にある特徴から名前をつけられたフクロウについて紹介しますね。

そのフクロウとはずばり「アカアシモリフクロウ」(英語ではRufous-Legged Owl)です。

漢字では「赤足森梟」と書きます。名前の通り真っ赤な足をしているんでしょうか?それとも別の理由が?いったいどんなフクロウなのか、わくわくしてしまいますね。

と、いうわけで調べてみました!

アカアシモリフクロウの特徴は?

アカアシモリフクロウの名前の由来はズバリその足についた羽毛の色。この色が、赤褐色をしているんです。

写真で見るとちょっとぴんとこないかもしれませんが、そこから名づけられた名前なんです。模様は黒と灰色のしましま模様にちょこちょこっと入る茶色い羽毛がとっても愛らしく、くちばしは黄色。

目は黒い色をしています。ヒナの時は灰色の綿毛に覆われており、とってもふわふわ。くりくりと動くさまは本当に天使のようなので、見かけたさいはぜひ注目してみてくださいね。

大きさはどのくらい?

アカアシモリフクロウ

大きさは、30~40cm。

翼を広げると、90~100cmにもなります!

重さは大体、400~600g。

アカアシモリフクロウの寿命は?

寿命は飼育下で、20~30年です。

アカアシモリフクロウはどんな性格?

アカアシモリフクロウ

性格はおとなしく、比較的人馴れしやすいほうです。威嚇するときはくちばしをカチカチと鳴らすので、そういうしぐさをしているときは注意が必要ですね。

人に馴れてくると、ふわふわの羽毛をなでられてとっても気持ちよさそうな表情をしてくれます。

アカアシモリフクロウはいくらくらい?

販売場所にもよりますが、大体、値段は20~30万円ほどです。

どこで販売されているの?

猛禽類を取り扱っているペットショップや、フクロウ専門店などで入手が可能です。

比較的手にいれやすい品種ですが、あらかじめお店に連絡し、確認をとっておいたほうが無難でしょう。フクロウの値段などについてはこちらも。

ひきつづきアカアシモリフクロウについてご紹介していきますね♪

アカアシモリフクロウの生態

アカアシモリフクロウは「フクロウ目フクロウ属フクロウ科」のフクロウ。英語では「Rufous-Legged owl」で、「Rufous」は「赤茶けた、赤褐色の」という意味です。

赤茶けた足のフクロウ、ということで、和名も英名も似たような意味合いですね。野生ではチリやアルゼンチンなど、南アメリカ大陸の林に住んでいます。

完全な夜行性で、昼間は木陰などでじっと休んでいます。

エサとなるのはカエルや昆虫。小動物なども食べます。

主に夫婦で生活していて、繁殖期になると2~5個の卵を産みます。ひなが産まれると、メスが子育てをし、オスがエサを運んで育てます。

アカアシモリフクロウの鳴き声は?

アカアシモリフクロウのとっても素敵な鳴き声を聞いてみましょう。

さすがフクロウ!と手をたたきたくなるような迫力のある鳴き声ですね!

急に聞いたらびっくりしてしまいそうですが、慣れたらやみつきになってしまいそうです。フクロウの鳴き声についてはこちらも。

飼育方法

アカアシモリフクロウはいまだに謎の多いフクロウです。というのも、完全夜行性で、森林の奥深くに生息していることから、まだあまり研究が進んでいないのです。

とはいえ、飼育方法に関してはほかのフクロウとあまり変わることはないので、ペットショップの店員さんとよく相談して方針を決めていきましょう。

モリフクロウの育て方はこちら。

ところで、先ほど「くちばしを鳴らすのは威嚇のため」という風に書いたのですが、例外もあるようです。鳴かないかわりにくちばしを鳴らすことで愛情表現をしたりすることもあります。

人もさまざまですが、フクロウもさまざまなんですね……!

もしお迎えしたら、フクロウがどんなことが好きか、どんなことが嫌いか、自分の目できっちり見分けないと!

そんなことを思うエピソードでした。

アカアシモリフクロウと出会える場所

さて、アカアシモリフクロウのことをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

こちらの項目では、アカアシモリフクロウに出会える場所をご紹介します。

富士花鳥園(http://kamoltd.co.jp/fuji/)

悠々と飛び回っているフクロウをみたいのならばこちらがおすすめ♪

富士山を背景に行われる野外バードショーは見どころたっぷりです‼

腕に乗せて写真撮影をしたり、触れ合ったりもできる花丸な場所。

100羽を超えるフクロウがいますので、1日入り浸ってもまわりきれないかも?

次から縞柄のフクロウを見かけたらつい足に注目してしまいそうですね。

そこに赤褐色の綿毛があるかどうか、じっと見つめてみてください。