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オーストラリアに生息する野犬オオカミ「ディンゴ」

盛ったのは認めますが、コナンみたいなタイトルがぴったりの動物です。日本ではあまり馴染みのないディンゴの生態を検証していきます。

まずはディンゴがどんな動物なのか検証してみましょう!

ディンゴってどんな動物?

犬?それともオオカミ?

これが非常に微妙なんです。

一時は犬の一種であると考えられ、またある時はオオカミの一種であると考えられていました。そんなことで学者にとっても分類しづらいディンゴでしたが、現在はタイリクオオカミの亜種&独立種として分類されているとのこと

コナンを大人ととるか、子供ととるか難しいのと一緒ですね笑

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http://animalch.net/article/464945240.html

大きさ

体長100センチ、体重15キロほど。ラブラドールレトリバーをスマートにした感じですね

それほど大きくはありませんが、性格はまるで違います。獰猛なラブラドールレトリバーを想像したら、結構やっかいな生き物になることは容易に想像できます。

寿命

野生のディンゴは平均して5〜6年と短命です

飼育された個体ならもう少し長生きすると思われますが、野生のディンゴは短い命をしっかりと生きる派の動物。さらにディンゴの習性によって、赤ちゃんのうちに死んでしまう確率も高いです。

生息地

オーストラリア全土に生息しています。が、タスマニア島などの一部には生息していません。

もともとディンゴは、オーストラリア先住民「アボリジニ」に飼われていたものです。が、野生化しオーストラリア全土に生息するようになりました。

しかし、生息しているディンゴは徐々に純血の個体が少なくなっているとのこと。

食べ物

見た感じ肉食ですが、木の実や果実も食べるみたいです。

基本的には、ウサギやネズミなどの小さめの動物を食べていて、狩りをするときは集団に狩りをすることもあります。人間が住む地域のそばに生息するディンゴは、人間のゴミをあさって食べることもあるよう。

性格

獰猛です。

そんな獰猛な性格のディンゴですが、現在は混血が広がり純血のディンゴが少なくなっていることが問題になっています。その辺りを含めて、ディンゴの生息事情をお伝えします。

次は実は絶滅危惧種!保護や飼育は可能?

ディンゴの生息事情

そんなディンゴについて、タスマニアタイガーの関係、ディンゴを隔離するディンゴフェンス、ディンゴの混血問題に迫っていきます。

ディンゴとタスマニアタイガー

もともとはオーストラリア大陸には、すでに絶滅してしまったタスマニアタイガーが生息していました。そこへ、アボリジニが移住をして、ディンゴが野生化しオーストラリア全土に進行。

その結果、同じような食生活を送っていたタスマニア島以外に生息するタスマニアタイガーを滅ぼしました。タスマニアタイガーが単独での狩りをすることに対して、ディンゴは群れで狩りをすることがディンゴの優位性を築いたと言われます。

ディンゴを隔離!ディンゴフェンス

まずはこちらの図を!

フェンス

実はこの図の紫の線は全てディンゴを防ぐために作られたフェンスなんです。万里の長城には及びませんが、フェンスの中では世界最長の5614Kmにもなるそうです。オーストラリアも結構でかいですし、かなり長いですよね。

これは、オーストラリアで育てられている羊などの家畜をディンゴから守るために作られました。フェンスを越えるときは、しっかりゲートを閉めないといけません。閉め忘れると罰金を科せられるらしいですよ。

さらに、次に説明するディンゴの混血も問題に。

ディンゴ混血問題

純血のディンゴは、確認されているものは約30匹です。それらは保護施設に入れられており、ある意味絶滅寸前になっています。なんでディンゴが混血になるかというと、飼い犬と異種交配できるためです。

そのため動物園にいる個体や、ペットとして飼われているものは混血のものがほとんど。

今後少しづつ、純血のディンゴが増えることを期待していきたいです。

ペットとしてのディンゴの飼い方

野生のディンゴは獰猛ですが、もともとは人間に飼われていた種です。犬のように赤ちゃんの頃から育てれば、人になつくようになります

でも、小さい子供がいる家庭では念のために控えたほうがいいかもですね。

ディンゴの今後

タスマニアタイガーは絶滅してしまいました。ディンゴも同じような存在なので、油断はできません。

それでも現在は、野生動物保護に関心が向けられたり、希少種であるディンゴを保護しようとする団体も存在するということで、タスマニアタイガーのように絶滅しないことを祈りたいです。

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