英語では Elephant bird、象のような鳥とも呼ばれ、もし絶滅していなかったら、最も重い鳥であったことでしょう。

ところがなんと!アメリカにあるバッファロー科学博物館でエピオルニスの本物の卵が新たに発見されました。今までレプリカとして展示されていた卵が本物の卵と判明したということです。世界中の博物館には、合計すると40個ほどのエピオルニスの卵が保管されているようです。

エピオルニスはどのような鳥だったのでしょうか?目撃情報なども含めて、これから探っていきたいと思います。

生息域はどこ?いつ絶滅?

アフリカの マダガスカル島に生息していました。ジャイアントモアの絶滅の原因と同じように、17世紀ころマダガスカル島に人が本格的に移住するようになってから、エピオルニスは絶滅したようです。その後もある程度生息していたという説もあります。

背の高さは3メートル超えるくらい、体重は400~500キロでした。身長だけだとジャイアントモアのほうが少し高かったようですが、体重はエピオルニスのほうがはるかに重いです。ジャイアントモアについてはこちら。

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エピオルニスは、当然、こんなに重くては飛べないです。どのように歩いているのか見てみたかったですね。ドシドシと象のように歩いていたのでしょう。

次は、近縁の鳥類についてです。

出展Wikipedia

古代DNA分析をした結果、エピオルニス類はニュージーランドのキーウィ類と最も近縁だそうです。

キーウィは大きさはまったく違いますが、姿形はかなり似ています。巨大化したら、エピオルニスになりそう。

この画像はキーウィです。

出典Wikipedia

特徴はなんといっても、その卵!

卵も巨大だった!

長さは約33cm、直径は約24cmです。

重さはなんと、9~10kgです。鶏の卵約180個分です!

殻の厚さは3~4mmあったそうですが、こんなに重くてはすぐにわれてしまいそうですね。次は、変わった経緯をたどった卵についてです。

オークションにかけられた結果は?

エピオルニスの卵がロンドンの競売会社クリスティーズでオークションにかけられたようです。

この動画からも、人や鶏卵との大きさの違いがよくわかりますね。

結局、日本円にして約一千万円で落札されたようです。今後、どのように展示されるのでしょうかね。気になるところです。

目撃情報

なんと日本では、上野動物園でエピオルニスの銅像をみることができます。実物大なのでエピオルニスや卵の大きさを実際に体験できます。西郷隆盛の銅像だけだはなかったのですね。

まとめ

マダガスカルのエピオルニスは、ニュージーランドのジャイアントモアやキーウィと近縁のようです。キーウィもかわいいですね。

背の高さはジャイアントモアに少し負けますが、体重ははるかに重かったようです。絶滅していなかったら、ドシドシ歩いている姿を見たかったですね。また卵から生まれてくる雛もさぞ大きかったことでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。