ヒョウは最強の動物として有名です。漢字では豹です。かっこよくて強いので動物園でも人気です。実は、絶滅の危機でもあります。その生態や種類、最強動物の理由、絶滅危惧種となる理由などについて調べていきます。かわいい赤ちゃんについても!
生態

ヒョウはネコ科の動物です。英語ではLeopardです。単独行動で夜行性です。淡黄褐色で花ように並んだ黒い斑点があります。クロヒョウもいます。それは豹の種類ではありません。遺伝的に黒変種となった個体のことです。
生息地。
アフリカからアラビア半島、ジャワ島、インド、中国、ロシア極東の南部までが生息地です。そのため、各地域にヒョウの亜種は多いです。熱帯雨林からサバンナ、寒冷な森林地帯まで、いろいろな環境の場所に生息しています。
大きさ

ヒョウは大きいものになると、体長が150cm、尾の長さが100cmほどになります。体重は90kgほどになることもあります。90kgというと、お笑いコンビのサンドウィッチマンの伊達みきおと同じ重さです。
餌は?
ネコ科なので、野生では小型から中型の動物を餌として食べて成長します。鳥類や魚類、昆虫も食べます。
寿命

ヒョウの寿命は野生では12年~17年です。動物園での飼育下では20年ほどです。
鳴き声

浜松市動物園で飼育しているクロヒョウの赤ちゃんの鳴き声のネット上の動画です。
「キャーウ、キャーウ」と鳴いています。飼育員になついていて、周りを歩いたり、動きも可愛いですね。樹木の横に座って、大きくあくびをしています。大人になると迫力がありますね。
赤ちゃん。
一番最初にも赤ちゃんの写真がありました。強いヒョウも、やはり、赤ちゃんのときは可愛いです。泣き声も聞いてみたいですね。
最強動物の理由

体重が大きいヒョウで90kgほどでした。最高速度では時速60kmほどで走ることができます。チーターは体重が70kgほどで、時速70km程度で走ることができます。チーターより体重がかなり重い割には、速く走れます。ヒョウのジャンプ力は高さ2.5mほどです。体重18kgほどのサーバルキャットのジャンプ力は高さ2mほどです。サーバルキャットより体重がかなり重い割には、ジャンプ力もあります。ヒョウは、体重がある割には、速く走れて、跳躍力もあり、樹上にも登れます。そのため、ネコ科の中でも、ヒョウは最強動物となっています。また、最強と呼ばれた、「南海の黒豹」レイ・セフォーもいます。レイ・セフォーの両手を広げて立ち向かう姿は、クロヒョウと似ています。レイ・セフォーも最強です。
種類
生息域が広く、いろいろな気候の場所に生息しているため、亜種は多いです。
・アフリカヒョウ
アフリカ大陸に生息しています。一般的です。
・インドヒョウ

インドに生息しています。
・キタシナヒョウ
中国北部に生息しています。
・スリランカヒョウ
スリランカに生息しています。
・ジャワヒョウ
ジャワ島に生息しています。
・アラビアヒョウ
アラビア半島に生息しています。
・アムールヒョウ

中国北東部からロシア極東部に生息しています。
・ユキヒョウ
ヒョウ属にユキヒョウがいます。中央アジアの標高の高いところが生息域です。
絶滅危惧種の原因

ヒョウの中でも特に、アムールヒョウは50頭ほどまで生息数が減少しています。寒い地域に生息しているのでモフモフで可愛いですね。ヒョウは食べ物を確保するため、広い生息域を必要としています。森林の開発や道路建設、パイプライン建設などのため、生息域が分断されています。そのため、アムールヒョウは絶滅危惧種となっています。同様に、ほかのヒョウも絶滅危惧種となっています。
動物園で見れる?

よこはま動物園ズーラシアや、王子動物園、福岡市動物園、富士サファリパークなどの、各地の動物園やサファリパークで、ヒョウを見ることができます。
なつく?
ヒョウは肉食で、同じネコ科もイエネコと違って人には懐きません。時速60キロで走ることができるので、うかつに近づくと危ないです。
海外では赤ちゃんのうちから育てて、人に懐いていることもありますが、危ないのでやめた方がいいです。
ペットにできる?

ヒョウ属全体が特定動物に指定されているため、飼育するには都道府県知事の許可が必要です。また、絶滅危惧種であるため、入手困難です。頑丈な設備を整えたり、餌の量なども考慮に入れると、個人でペットとすることはほぼ不可能です。
まとめ

ネコ科の中でも、大きい割には速く走れて、跳躍力もあり、最強動物のヒョウでした。生息域は広いですが、やはり環境問題や開発などにより、ヒョウは絶滅危惧種となっています。赤ちゃんもかわいいです。