赤ちゃんのヒョウ 出典:PIXTA

ヒョウ(英語ではLeopard)は最強の動物として有名です。

漢字ではです。かっこよくて強いので動物園でも人気です。実は、ヒョウは絶滅の危機でもあります。

そういった、ヒョウの生態や種類、最強動物の理由、絶滅危惧種となる理由、かわいい赤ちゃんなどについて調べていきます。

ヒョウの生態

木の上にいるヒョウ 出典:dreamstime.com

ネコ科のヒョウです。大きいものになると、体長が150cm尾の長さが100cmほどになります。

体重は90kgほどになるヒョウもいます。

淡黄褐色で花ように並んだ黒い斑点があります。ヒョウ柄は有名です。

単独行動で夜行性です。

クロヒョウもいます。クロヒョウは豹の種類ではありません。遺伝的に黒変種となったヒョウのことです。

生息域

アフリカからアラビア半島、ジャワ島、インド、中国、ロシア極東の南部までがヒョウの生息地です。そのため、各地域にヒョウの亜種は多いです。

熱帯雨林からサバンナ、寒冷な森林地帯まで、いろいろな環境の場所に生息しています。

ボツワナのサバンナを歩いているヒョウ 出典:shutterstock

ネコ目ネコ科のヒョウは小型から中型の動物が主食です。鳥類や魚類、昆虫もたべます。

寿命

ヒョウの寿命は野生では12年~17年です。動物園での飼育下では20年ほどです。

ヒョウが最強動物の理由

木の上にいる二頭のヒョウ 出典:shutterstock

体重が大きいヒョウで90kgほどでした。最高速度では時速60kmほどで走ることができます。チーターは体重が70kgほどで、時速70km程度で走ることができます。

ヒョウのジャンプ力は高さ2.5mほどです。体重18kgほどのサーバルのジャンプ力は高さ2mほどです。

ヒョウは、体重がある割には、速く走れて、跳躍力もあり、樹上にも登れます。そのため、ネコ科の中でも、ヒョウは最強動物となっています。

クロヒョウ 出典:dreamstime.com

また、最強と呼ばれた、「南海の黒豹」レイ・セフォーもいます。レイ・セフォーの両手を広げて立ち向かう姿は、クロヒョウと似ています。

ヒョウが絶滅危惧種の原因

ヒョウの中でも特に、アムールヒョウは50頭ほどまで生息数が減少しています。ヒョウは食べ物を確保するため、広い生息域を必要としています。森林の開発や道路建設、パイプライン建設などのため、生息域が分断されています。そのため、アムールヒョウは絶滅危惧種となっています。同様に、ほかのヒョウも絶滅危惧種となっています。

種類

生息域が広く、いろいろな気候の場所に生息しているため、ヒョウの亜種は多いです。

アフリカヒョウ(ヒョウ)

南アフリカ共和国に生息しているヒョウ 出典;dreamstime.com

アフリカ大陸に生息しているアフリカヒョウです。一般的なヒョウです。

インドヒョウ

インドに生息しているインドヒョウです。

キタシナヒョウ

中国北部に生息しているキタシナヒョウです。

スリランカヒョウ

野生のスリランカヒョウ 出典:Wikipedia

スリランカに生息しているスリランカヒョウです。

ジャワヒョウ

ジャワ島に生息しているジャワヒョウです。

アラビアヒョウ

アラビアヒョウ(シナイヒョウ) 出典:Wikipedia

アラビア半島に生息しているアラビアヒョウです。

アムールヒョウ

よこはま動物園ズーラシアで飼育しているアムールヒョウ

中国北東部からロシア極東部に生息しているアムールヒョウです。

ユキヒョウ

多摩動物公園で飼育しているユキヒョウ

ヒョウ属にユキヒョウがいます。中央アジアの標高の高いところが生息域です。

ヒョウはネコ目ネコ科ヒョウ属です。ネコ科には他にも、たくさんの種類の珍しい猫がいます。

ヒョウの赤ちゃん

ヒョウの赤ちゃん 出典:PIXTA

一番最初にもヒョウの赤ちゃんの写真がありました。強いヒョウも、やはり、赤ちゃんのときは可愛いです。

動物園で見れる?

ヒョウがあくびをしている 出典:PIXTA

よこはま動物園ズーラシアや、王子動物園福岡市動物園富士サファリパークなどの、各地の動物園やサファリパークで、ヒョウを飼育しています。

最後に

ネコ科の中でも、大きい割には速く走れて、跳躍力もあり、最強動物のヒョウでした。生息域は広いですが、やはり環境問題や開発などにより、ヒョウは絶滅危惧種となっています。ヒョウの赤ちゃんもかわいいです。