マタマタは岩や枯れ葉のように見える!首も長い!飼育すると、なつく?

一見、池の中にある岩石のように見えるマタマタです。

亀の中でも、動物園や水族館で人気です。

ちょっとゴツゴツしているけど、ペットとして飼育できるのでしょうか?なつくのでしょうか?

その生態や大きさ、寿命なども調査していきます。

マタマタの生態

爬虫類のヘビクビガメ科です。

英語ではMata-mataです。

甲羅にはキールと呼ばれる筋状の盛り上がりが発達しています。

ゴツゴツした岩石に枯れ葉がくっついているように見えます。

池の中に落ちている枯葉や岩石に擬態しています。河川や池の中の岩や流木、落ち葉の下に隠れていることが多いです。

頭は長く大きいため、甲羅の中に引っ込めることができません。頭には突起があり、枯れ葉のように見えます。

生息地

Fringed turtle (Chelus fimbriatus) in the aquarium breathing air.
Fringed turtle (Chelus fimbriatus) in the aquarium breathing air. 出典:123rf

南アメリカ大陸のエクアドルや、ガイアナ、コロンビア、ブラジル、ペルー、ボリビア、ベネズエラなどに生息しています。

水棲の亀で、アマゾン川やオリノコ川流域の河川や池に生息しています。

ほとんど水中で生活し、長い首を伸ばして、口先だけ水面上に出して呼吸をします。

甲羅干しも浅瀬でします。

大きさ

reshwater exotic turtles Matamata.
出典:123rf

マタマタは大きい個体になると甲長45cmほどになります。

体重は15kgほどになります。

寿命

マタマタの寿命は野生では10年ほどといわれています。

飼育下では、大事に飼育すると15年ほど生きることもあります。

マタマタは動物食が強く、小魚などを餌として食べます。長い首で小魚に近づき、吸い込むように食べます。噛まずに餌を飲み込みます。

飼育できる?

Fringed turtle (Chelus fimbriatus) in the aquarium.
出典:123rf

マタマタは大型の水槽のアクアリウムで飼育できます。

動物食の亀なので、小魚との混泳はできません。飲み込めないほどの大きさの魚であれば混泳できます。

基本的には単独飼育となります。

なつく?

マタマタは動物食傾向が強い亀の割には、性格が穏やかです。

そのため、アクアリウムで飼育すると、なつきます。

動物園や水族館で見れる?

東山動植物園で飼育しているマタマタ
東山動植物園で飼育

上野動物園や、いしかわ動物園、愛媛県立とべ動物園、東山動植物園、サンシャイン水族館などで、マタマタを見ることができます。

静岡大学で加藤英明先生も研究している

静岡大学の加藤英明先生の研究室でもマタマタを飼育しており、時折、一般公開しています。

子供向けに研究室見学を実施して、マタマタなどの亀の授業もしているようです。

最後に

マタマタは南米にのアマゾン川やオリノコ川流域に生息している亀でした。

岩や落ち葉のようで、首も長かったです。

アクアリウムで飼育でき、比較的、なつく亀でした。

動物園や水族館でも人気の亀です。