夜に野生のオセロットが枯れ木のしたでかがんでいる

南アメリカ大陸のアマゾンの森林の中には、いろいろな種類の珍しい生き物が生息しています。今回はネコ科の中でも、オセロット属のオセロット(英語ではOcelot)についてです。

やはり、かわいい猫なので、オセロットは大人気です。

アマゾンの密林に生息していて、また、飼育している動物園も少ないです。そのため、かなり珍しい猫となっています。

そういったオセロットの生態や生息地、生息数、動物園で見ることができるかなどを調べていきます。かわいい理由も!

オセロットの生態

オセロットが休んでいる

ネコ科オセロット属のオセロットは猫としては大きいです。成長して大きいものになると、体長が120cm弱、尾の長さが60cm弱、体重が15kg程度となります。

オセロットの学名のLeopardus pardalisは、レオパルド(豹)という読みが入っています。オレンジや黒の斑は、まさに豹ににています。体重が15キロ近くもあるオセロットがいたら、豹と思ってしましそうですね。

オセロットの生息域

アマゾン川と熱帯雨林

メキシコからブラジル、アルゼンチン北部にかけてが、オセロットの生息地です。主に南アメリカ大陸の熱帯雨林に生息しています。草原地帯に出てくることもあります。

単独行動です。一番上の写真にあるように、オセロットは夜行性です。

アマゾン川流域は、上の写真のように支流の川や沼地が多いです。いわゆるマングローブ林も多いです。

そのため、オセロットは泳ぎも上手です。オセロットは木登りも得意で、これから写真で出てきますが、休むときは木の上です。

木の上で休んでいるオセロット

オセロットの食べ物

ネコ目のオセロットは、アマゾンのジャングルにいる齧歯類や鳥類、ヘビなどを食べます。

夜行性で、アマゾンの密林の中の、陸地や木の上をオセロットが歩いている姿が目に浮かびます。

また、オセロットは視力が良いのに加えて、嗅覚もかなり良いという研究結果もあります。

オセロットの寿命

木に板にまたがって休んでいるオセロット

オセロットの野生での寿命は10年ほどです。動物園での飼育下では20年ほどです。24年ほどの記録もあります。動物園では、どこでも大切に飼育していますね。

オセロットは懐く?

オセロット

他のネコたちと違って、野生のオセロットでも、比較的、人に懐きやすいです。そこが、また、オセロットのかわいい所です。そのため、海外では、ペットとして人気になってしまいました。同じオセロット属のマーゲイも人に懐きます。

オセロットは絶滅危惧種?

オセロット

さきほど述べたように、人になつくオセロットは、ペットとして人気でした。そのため、乱獲となってしまいました。これが、オセロットの生息数が減少している原因です。

また、アマゾンの熱帯雨林の開発や道路建設による生息域減少も一つの原因です。

そのため現在では、多くの国で、オセロットは絶滅危惧種となっています。

過去には、人に懐きやすいために絶滅してしまった、ステラーカイギュウやドードーなどの動物たちもいます。そのような、人間のせいで絶滅してしまった動物たちについてはこちらも。

オセロット

オセロットは動物園で見れる?

よこはま動物園ズーラシアで飼育しているオセロット

よこはま動物園ズーラシアで、オセロットを見ることができます。ぜひ、近くにお立ち寄りの際は、オセロットを見に行きましょう。

オセロットはアマゾンの密林に生息していて、なかなか会えない珍しい猫でもあります。ほかの種類の、いろいろな珍しい猫についてはこちらも。

最後に

オセロットは、大きいけど、かわいい猫でした。

懐きやすいのも、かわいいですね。

そのため、人間のせいで絶滅危惧種となってしまっています。

なかなか、アマゾンに旅行することはないけど、いつか旅行して、オセロットを見たいです。