ユキヒョウは赤ちゃんもモフモフで可愛い!絶滅危惧種?動物園で見れる?

雪のように白い豹の仲間である、ユキヒョウです。

モフモフとしたイメージがあり、ワイルドな反面、とてもキュートです。

この記事では、

  • 生態
  • 国内の動物園で見れる?
  • 絶滅危惧種なの?

などについて、ご紹介します。

ユキヒョウの生態は?

兄弟 出典:PIXTA

全体的に迫力を感じる立ち姿ですが、耳が小さく、顔は可愛らしい印象です。

尾は太くて長く、斜面や雪上でバランスをとるのに適しており、尾を含めた全身は長い体毛で覆われ、温度の低い高山帯に適応していると言われています。

背面が淡灰色や淡黄色で、顔は白く、暗色の斑紋で縁取られた不明瞭な斑紋が特徴です。

英語ではsnow-leopardです。

高地や寒冷地で生息している為、体毛は季節によって長さが変わり、夏は2.5㎝、冬は5~12㎝まで伸びると言われています。

夜行性で非常に警戒心が強く、野生の個体を観られることは早々ありません。

生息地

雪の中 出典:PIXTA

カザフスタン東部から、インド北部、ネパール、パキスタン北部、ブータン、モンゴル、中華人民共和国西部、ロシア南部にかけて生息しています。中央アジア付近ですね。

野生のユキヒョウは、標高600~6,000メートルにある岩場や草原、樹高の低い針葉樹林など、非常に寒冷な高地環境に生息しています。

ヒマラヤなどの雪の急斜面を駆け下りたりもできます。

同じネコ科のマヌルネコも中央アジアの高地に生息しています。

大きさ

A beautiful snow leopard laying on a rock. 出典:123rf

体長100~150cm、尾長は80~100cm、背高60㎝で、尻尾が長いのが特徴的です。

体重は、オスが45~55kg、メスが35~40kgで、メスがオスに比べて結構小柄なのがわかります。

他の動物と比較すると、同じネコ科のチーターより小柄で、イヌ科のタイリクオオカミと同じくらいの重さです。

主食はバーラルと呼ばれる、角が特徴的なウシ科の動物です。

他にも、アルガリ、ゴーラル、コウジョウセンガゼル、シベリアアイベックス、チベットガゼルなどのウシ科動物も餌として捕食します。

ヒツジやヤギ、シカの仲間、ウサギ、鳥類なども食べて成長します。

寿命

Snow leopard cub (Panthera uncia). Young snow leopard.
Snow leopard cub (Panthera uncia). Young snow leopard. 出典:123rf

寿命は、野生だと約15年飼育下だと約20年です。

一般的なネコ科動物と大差ない寿命ですよね。

赤ちゃんもかわいい

赤ちゃん 出典:PIXTA

ユキヒョウの妊娠期間は100日前後で、一度に平均2~3頭を産みます。

岩の隙間や洞窟・樹洞で出産します。子供は2年間母親と共に生活をします。

ユキヒョウの赤ちゃんもモフモフで、かわいいです。長生きしてほしいですね。

性格

多摩動物公園で飼育しているユキヒョウ
多摩動物公園で飼育している 出典:PIXTA

ユキヒョウの性格は温厚です。

豹の仲間ではありますが、人間を襲うことはありません。

鳴き声

札幌市円山動物園で飼育しているユキヒョウです。

水を飲みながら「グルルー」と鳴いています。

また、他の大型のネコ科動物とは異なり、大声で吠えることができません。

のどをゴロゴロ鳴らしたり、「シャーっ」と威嚇したり、ネコのような鳴き声や低いうなり声をあげるのも特徴です。

The snow leopard (Panthera uncia), also known as the ounce, is a large cat native to the mountain ranges of Central and South Asia. ZOO in Wroclaw, Poland. 出典:123rf

大きく口を開けて可愛いですね。鳴き声は、比較的、猫に似ています。

動物園で見れる?絶滅危惧種?!

次のページ↓