絶滅してしまった動物の一覧です。多くの絶滅動物の中で、地球環境の変化で絶滅したものはごくわずかです。そのほとんどが人間のせいで滅ぼされてきました。その多くを人間が絶滅させてきたのです。そんな悲しい生物たちの絶滅の原因と、詳細をお伝えします。絶滅動物研究所といった展覧会も開かれています。また、化石からDNAを抽出したりして、復活プロジェクトが進んでいたりもします。
絶滅した動物たち

個人的に絶滅して欲しくなかった動物たちや、かわいそうな理由で絶滅した動物たちのランキングを発表します。まず、個人的な絶滅して欲しくなかったランキングトップ3から紹介します。
個人的に絶滅して欲しくなかった動物ランキング
博物館などでも、ステラーカイギュウやジャイアントモアなどが人気です。
第1位「ステラーカイギュウ」
人間が発見してわずか27年。一瞬にして絶滅しました。本当に絶滅して欲しくなかった。その性格といい、大きさといい、なんとも言えない可愛らしさといい、「なんで絶滅させたんだ!」と感情的になるくらい惜しいです。ステラーカイギュウは完全に絶滅したということですが、ベーリング海でまだ生存や目撃情報もあるのでそれに賭けるしかない!
生きているうちに姿を見たかった!博物館では見ることはできる?!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 12, 2020
最速絶滅動物「ステラーカイギュウ」特集!目撃、生存の可能性は? https://t.co/RF3l0TLceO
博物館や展覧会などで、実物大骨格模型なら見ることができるかも?
第2位「タスマニアタイガー」
オーストラリアに生息していた希少な種です。ディンゴの出現で、タスマニア島のみに生息するようになりました。
目撃情報は?生存の可能性はある?
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 12, 2020
タスマニアタイガー(フクロオオカミ)の生態!絶滅の原因は? https://t.co/kCmGArkLKk
当時は野生保存をする考えを持っていないため、絶滅しました。タスマニアタイガーはオオカミでありながら、カンガルーみたいに袋がある有袋類で珍しすぎました!
第3位「ジャイアント・モア」

ジャイアント・馬場ではない、ジャイアントモアです。ニュージーランドにいました。
石を飲み込む習性が命取り?!
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デカすぎ!巨鳥「ジャイアントモア」絶滅原因と生存可能性を探った https://t.co/A3zUhbkEGT
ダチョウよりもさらに一回り大きいのだからそのデカさが分かる。1度生で見たかったなぁ〜。
ここからは個別解説です。最後にはかわいそうな理由で絶滅したランキングトップ3を用意しました。同じことを繰り返さない優しさを身につけて欲しいと思っております。
ハルパゴルニスワシ
翼を広げると3メートルを超えるでっかいワシ。英語ではHaast’s Eagle(ハーストイーグル)です。なんとあのでかいジャイアントモアを捕食していたとの伝説もあるが真実はいかに?
テラーバードとも呼ばれていた!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 12, 2020
ジャイアントモアの天敵?怪鳥「ハルパゴルニスワシ」とは? https://t.co/XlWtBed3S2
ハルパゴルニスワシとテラーバードの伝説との関係は?
エピオルニス

ジャイアント・モア以上のデカさのエピオルニスです。重さはキリン並みで鳥類最大とされていた。
世界1重かった!?
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エピオルニスは絶滅した巨鳥。キリン並みの体重!上野動物園で目撃情報? https://t.co/ppJEGdKZ3y
上野動物公園で目撃情報があるがいかに?
ディアトリマ

わりと昔に絶滅した恐鳥類です。巨大さからディアトリマ・ギガンテアともいいます。
キック力は6トン以上?!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 13, 2020
昔の最強鳥類ディアトリマ(ガストルニス)!その生態とは? https://t.co/HtAubE19kr
ディアトリマはかつて最強とされ、生態系のトップに君臨していた恐竜の生き残りだった!
クアッガ
ロンドン動物園で飼育されていたクアッガです。現在はすでに絶滅した、「前はしま模様、後ろは普通の馬」という珍しい動物です。
復活できる?
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 13, 2020
絶滅動物クアッガ!前はシマウマ、後ろはウマ。復活は? https://t.co/jszYDqNQWF
なにやらクアッガを復活させるためのプロジェクトが始まっているらしい。研究の進捗状況はどうなった?
ここまで、人間の仕業と言える理由ばかりでした。まだまだ紹介していきます。
かわいそうな理由で絶滅した動物ランキングトップ3
オオウミガラスやリョコウバトなども人気です。
第1位「オオウミガラス」

目に見えない金にくらんだ人間によって滅ぼされた。
北極方面に生息していた!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 13, 2020
元祖ペンギン「オオウミガラス」その絶滅の原因と生存可能性は? https://t.co/IMjX9GYsFs
オオウミガラスはかわいいペンギンの祖先です。
第2位「リョコウバト」
なんと世界で最も生息数の多い鳥と言われていたにもかかわらず、リョコウバトは100年足らずで1匹もいなくなったのだ!
電報の発明のせい?!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 13, 2020
50億から0羽に!?「リョコウバト」の絶滅原因と復活の兆しの真相は? https://t.co/kFQk2ccw3W
アメリカ大陸に生息していたが原因は何?
第3位「ドードー」

いわずとしれたモーリシャスの有名なドードーです。化石を発見?
マダガスカル島の近くに生息していた!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 14, 2020
「ドードー鳥」絶滅した幻の鳥の真実!その理由と生存可能性は? https://t.co/ky0vaIYgHk
いろいろなゲームのキャラクターにもなっています。
日本では絶滅した動物たち
元来、国内に生息していましたが、日本では見られなくなりました。
ニホンオオカミ
あたかもUMA(未確認動物)のように、ニホンオオカミは目撃情報で世間を騒がせます。
東吉野村や秩父にはまだいる?!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 15, 2020
ニホンオオカミの絶滅の原因は?食物連鎖に必要だった!目撃情報や復活なども https://t.co/ZMe9yNp4HI
秩父では狼が大神としてあがめられています。
トキ

トキは、稲作の苗を踏んづけてダメにしたりしました。そのため、乱獲の対象になり、一気に数を減らします。人間のしわざで絶滅に向かいます。
佐渡島にいる?
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 15, 2020
トキは野生絶滅した?!現在の状況は?日本でも自然界で見られる? https://t.co/EArCf3iCva
1981年、日本ではトキは野生絶滅となりました。
ニホンカワウソ
かつては国内の河川なら南から北までどこでも生息していました。工業化や宅地開発などのため河川流域が開発されたため、生息地を失ってしまいました。
オオヤマネコ

縄文時代までは日本にもオオヤマネコが生息していました。
かわいさ最強!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 18, 2020
「ヨーロッパオオヤマネコ」木登りも得意な猫!日本では絶滅した? https://t.co/vnf0Mj4K1E
その後、環境の変化などにより、日本では絶滅してしまいました。
ジュゴン

ジュゴンは日本では沖縄に生息していました。港湾開発や護岸工事などにより、ジュゴンの主食の海藻が減少しました。
大きい!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 18, 2020
ジュゴンは日本では沖縄にいたが絶滅?港湾開発が原因?生態など https://t.co/7NjIReU8a1
そのため、日本ではジュゴンは絶滅しました。
地球上で化石として発見される絶滅動物たち
恐竜の化石も博覧会などで人気ですね。
ティラノサウルスなどの恐竜

中生代のジュラ紀や白亜紀に恐竜は繁栄しました。
特にティラノサウルスが有名です。現在は恐竜の博物館などで化石として見ることができます。
環境変化のせい?
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 22, 2020
「ティラノサウルス」など恐竜の絶滅の原因は?地球史や化石も https://t.co/17arR5N6MU
隕石などが原因で絶滅しました。
サーベルタイガー
新生代の漸新世から更新世にかけて繁栄したサーベルタイガーです。ネコ目ネコ科で、剣歯虎とも呼ばれます。大きさとしては、体長は2mほどで、体重は270kgほどです。地球が寒冷化して、すばやい小型動物が多くなると、サーベルタイガーは速く走れないため食べ物を得られずに絶滅しました。
ほぼ絶滅へと向かう動物たち
キタシロサイヤやガラパゴス諸島などの動物たちが有名です。
キタシロサイ
シロサイの亜種にキタシロサイがいます。
大きくて強そう!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 18, 2020
キタシロサイの生息数は二頭!ほぼ絶滅の原因は?大学での研究は? https://t.co/DYQuwVNqZM
現在はケニアに高齢のメスが二頭生存しているのみとなってしまいました。なので絶滅は不可避です。ただ見守るだけで、悲しい事実です。
ガラパゴスゾウガメ

エクアドルの西にガラパゴス諸島があります。
大きくて長寿!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 19, 2020
「ガラパゴスゾウガメ」絶滅の原因は?環境問題!再発見情報! https://t.co/DbVP467Rl8
そこに生息するガラパゴスゾウガメの一種である、ピンタゾウガメとフロレアナゾウガメは絶滅してしまいました。

同じくガラパゴス諸島のガラパゴスリクイグアナの絶滅危惧種です。島によっては絶滅した固有種もいます。
地球の温暖化で生息数が減少?!
— 動物とマリンバも (@netdoubutsuen) June 20, 2020
ガラパゴスリクイグアナとウミイグアナの違いは?環境問題も! https://t.co/5hM39JvF8D
ガラパゴス諸島にはウミイグアナも生息しています。
まとめ
人間のせいで絶滅した動物たちを調べてきました。気候変動や環境問題も、人間のせいかもしれません。これからも、適宜、調べていきます。