オガサワラオオコウモリ

コウモリというと「肉食である」と思っていましたが、このフルーツコウモリ(別称オオコウモリ)は違うのです。しかもペットとして飼うこともできます。

コウモリのペットなんてすごい!」って思いますよね。

そんなオオコウモリ(英語ではmegabat)はどんな生態で、どのように飼ったら良いかをまとめてみました。

かわいいお顔のオオコウモリ(フルーツコウモリ)

日本国内でよく見かける普通のコウモリはココウモリとして分類され、おもにアブラコウモリが主体です。

ココウモリは、目が小さく耳がよく発達しているため不気味な印象を与え、あまり好む人はいないでしょう。(ドラキュラのイメ―ジもありますし)

でもこのフルーツコウモリは全く違っていて、とても愛らしいのです。

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目が大きく耳が小さいのが特徴で、うさぎ?きつね?カンガルー?と思えるほどかわいい顔をしています。そのため、近年ペットにしている方々も増え、人気が高まりつつあります。(ちなみにオオコウモリの仲間はたくさん!)

それにしてもそのかわいさは抜群で「ペットにしたい気持ち」もよくわかります。

オオコウモリ生態は?

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出典

熱帯雨林を好むフルーツコウモリ類は大型のものも多く、翼を広げると2mまで達するものもいます。が、小さめのフルーツコウモリでは、高さが20cmくらいのものが多いです。

また、ココウモリとの違いも多く、特に食べ物が全く違います。ココウモリは昆虫など肉食であるのに対し、フルーツコウモリは果物を主食としています。

飛行方法にも違いがあり、ココウモリの視覚はあまり発達していないため、飛行においては超音波による音の反響を得ることによって周囲を理解し、そこから得た情報をもとに飛行します。

それに反してフルーツコウモリは、目をしっかり開き視覚を頼りに飛行します。

「だから目が大きくなったんですね。納得!」

また、フルーツコウモリの場合は親指には、「?」型になった大きなかぎ爪が付いています。果実や葉を食べる際にこちらに枝を引き寄せたり、果実を抱える時などに使われます。

餌や食べ物は?

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果物の食べ方としては、果実を口の中に入れてしっかり噛んで果物の果汁だけ飲み、口の中に残ったカスは吐き捨てます。当然フンは液体状になります。

しかしこのフンの中には小さな種子も含まれているので、種子散布には大変役立っています。

因みに、日本でもフルーツコウモリ(オオコウモリ)がいる場所があります。小笠原諸島にはオガサワラオオコウモリが、琉球列島にはクビワオオコウモリが存在しています。

次は:オオコウモリ(フルーツコウモリ)はペットにできる?飼育方法は?

フルーツコウモリはペットになるの?

もちろんペットになります。

が、ごく一部のペットショップでしか扱われておらず入手が困難かと思います。

近くに扱っているペットショップがある方や、または遠方から買いに行かれる方などもいますが、どうしても欲しい方は、まずペットショップに問い合わせ、購入可能なのをしっかり確認してから出かけましょう。

ただその前にフルーツコウモリを飼う上でのメリット・デメリットがありますので、ご参照ください。

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出典

メリット

  • エサはバナナとリンゴだけでも良いので簡単に手に入る。
  • 名前くらいは覚えてくれる。
  • 飼い主の顔を覚え、抱き着いてくる。

デメリット

  • フンは犬・猫と同じように、普通に臭い。
  • フンの量がもの凄く多い。
  • 夜中にも動き回るのでうるさい。

尚、購入価格は4万円~となっています。

オオコウモリの飼育方法は?

まずケージが必要です。大型のインコやオウム類用のかなり大きめのケージを用意しましょう。顔はかわいくても、ケージの中ではさかさまになって暮らすので「これぞ、コウモリ!」という感じです。

食事は朝と晩で、水は必ず常備します。また主食のフルーツは細かく刻んでから与えます

ペット用の容器に入れても良いですし、慣れて来たら手から渡してみるのも良いです。バナナやリンゴの他にもキウイやマンゴーも大好物なので、たまには違ったものを与えるのもいいことかと思います。

そして、運動させるために毎日ケージから出し、薄暗くした部屋を飛び回らせてあげましょう。ただ、飛び回る際多量な糞をすると思いますので、簡単に掃除できるように部屋には物を置かず、シンプルな部屋で飛行させるのがおススメです

まとめ

何とかペットにしたい、と思う方も多いのではないでしょうか。

一見簡単そうに思えるペットの管理ですが、実際してみると温度管理などかなり面倒くさいこと目白押しなので、その部分を十分心得てから購入するのが良いでしょう。