猫の目の色の種類!子猫は?オッドアイとダイクロイックアイの違いは?

ダイクロイックアイのラグドール&スコティッシュフォールド

猫の目の色は不思議ですよね。

主に、グリーン」や、「ヘーゼル」、「アンバー」、「カッパー」、「ブルー」、「レッド」、などの種類があります。

また、子猫のときは「キトンブルー」とも呼ばれ、青っぽいですよね。

また、「オッドアイ、「ダイクロイックアイ」という種類もあります。

どのような猫の目のことを、そう呼んでいるのでしょうか?調べてみました。

猫の目の色の種類

猫の目は、人間でいうところの白目の部分がほとんど表面に出ていなくて、大半を虹彩が占めています。

そのため、虹彩のメラニン色素の量によって、色が決まります。

アルビノの赤い目は、メラニン色素が極端に少ないため、眼底の毛細血管で赤く見えます。

キトンブルー

マーゲイの子猫 出典:shutterstock

マーゲイの子猫は超かわいいですね。

レイリー散乱(レイリーさんらん、英: Rayleigh scattering)とは、光の波長よりも小さいサイズの粒子による光の散乱である。透明な液体や固体中でも起きるが、典型的な現象は気体中の散乱であり、日中の空が青く見えるのは、レイリー散乱の周波数特性によるものである。レイリー散乱という名は、この現象の説明を試みたレイリー卿にちなんで名付けられた。

wikipedia

空が青く見えるのは、レイリー散乱のためです。

ベンガルヤマネコの子猫

子猫の虹彩にあるメラニン色素は生後一か月くらいしてから作られ始めます。

そのため、虹彩にメラニン色素が少なく、レイリー散乱が起きて、子猫の目はキトンブルーとなります。

Japanese Bobtail 1 month old.(ジャパニーズボブテイルの子猫)
Japanese Bobtail 1 month old.(ジャパニーズボブテイルの子猫) 出典:123rf

生後一か月のジャパニーズボブテイルもキトンブルーで、超かわいいです。

ここから、成長するにしたがって、メラニン色素の量によって、猫の目の色が変わっていきます。

ブルー

Fluffy cat with bright blue eyes looking forward by sunny day, sitting in the garden at sunset.
Fluffy cat with bright blue eyes looking forward by sunny day, sitting in the garden at sunset. 出典:123rf

成長してもメラニン色素の量が少ないと、目の色がブルーになることがあります。

希少な種類の色で、白猫に見られることが多いです。

グリーン

Domestic Long Hair Cat. Close-up of a red cat looking at the camera. A beautiful old cat with green, intelligent eyes. The cat's coat is tricolored: white, red, and black.
Domestic Long Hair Cat. Close-up of a red cat looking at the camera. A beautiful old cat with green, intelligent eyes. The cat’s coat is tricolored: white, red, and black. 出典:123rf

ブルーの次にメラニン色素が少ないと、グリーンの目の色になります。やはり、レイリー散乱による緑色です。

生息地が高緯度であったりすると、日射量が少なく、目の色がグリーンの猫が多くなります。

ヘーゼル

Close up of a domestic short haired cat. Big bright hazel colored eyes, soft pink nose and white face and whiskers.
Close up of a domestic short haired cat. Big bright hazel colored eyes, soft pink nose and white face and whiskers. 出典:123rf

ヘーゼルナッツの色です。グリーンより、少しメラニン色素が多いです。

単色ではなく、グラデーションとなっています。内側がグリーンがかっていて、外側にむけてブラウンっぽくなることが多いです。

グリーンとアンバーや、グリーンとカッパーの交雑種の猫の目の色がヘーゼルとなることが多いです。

アンバー

A sad beautiful silver fold Scottish cat with huge amber eyes, full of stress and misunderstanding, lies on a red pillow, and is stressed about the appearance of a child in the family.
A sad beautiful silver fold Scottish cat with huge amber eyes, full of stress and misunderstanding, lies on a red pillow, and is stressed about the appearance of a child in the family. 出典:123rf

アンバーとは琥珀色のことです。

イエローやゴールドに近いですね。

カッパーの次に多い目の種類です。

一般的に見る猫らしい色ですね。

カッパー

Close up portrait of British shorthair cat. Pedigreed version of the traditional British domestic cat, with a distinctively stocky body, dense coat, broad face and copper eyes

カッパーとは銅のことです。

最も頻度が高いのがカッパーです。

日本のように、生息地が温暖で日射量が多い地域に多いです。

オッドアイとダイクロイックアイとは?違いは?

ラグドール&スコティッシュフォールド

猫を飼育していると、よく、オッドアイとかダイクロイックアイという言葉を聞きます。

どういう意味なのでしょうか、違いなどを調べてみました。

オッドアイ

White cat with different color eyes looking up at camera on white bed. Turkish angora with blue and green eye. Adorable domestic pets, heterochromia.
White cat with different color eyes looking up at camera on white bed. Turkish angora with blue and green eye. Adorable domestic pets, heterochromia. 出典:123rf

右目がブルーで左目がグリーンのオッドアイのターキッシュアンゴラです。

オッドアイ(英: Odd-eye)は、猫の目に見られる左右の虹彩色が異なるという状態、すなわち虹彩異色症、あるいはそれを有する猫のことである。オッドアイを有する猫は、どのような毛色の個体にも存在するものの、白猫に特に多く、いわゆる純血種では、ターキッシュバン、ターキッシュアンゴラ、ジャパニーズボブテイルという3品種に現われやすい。

wikipedia

左右の虹彩の色が違うことをオッドアイといいます。原因ははっきりとはしませんが、片方の虹彩のメラニン色素が減少するとこうなります。

白猫では30%前後の確率でオッドアイになるともいわれています。

特にジャパニーズボブテイルのオッドアイは、日本では昔から縁起がよいとされてきました。

ジャパニーズボブテイル自体が招き猫のモデルで縁起がいいですね。

ダイクロイックアイ

ラグドール&スコティッシュフォールド

一つの目の中で色が分かれていることをダイクロイックアイといいます。

特定の波長の光を反射するダイクロイックミラーが語源です。

出典:wikipedia

ダイクロイックアイになる確率は1000分の1程度ともいわれています。非常に希少です。

また、生後二か月程まではキトンブルーのため、ダイクロイックアイかどうかの判別はつきません。

そのため、ある程度成長してから、ダイクロイックアイの猫かどうかがわかってきます。

ダイクロイックアイには中心型虹彩異色症と扇型虹彩異色症の二種類があります。

この画像は扇型虹彩異色症のダイクロイックアイです。

オッドアイとダイクロイックアイの違いは、右と左で色が異なるか、一つの目の中で色が分かれるかの違いでした。

猫の目の色の種類!オッドアイとダイクロイックアイの違いは?

猫の目の色の種類もたくさんありました。

子猫はキトンブルーでした。可愛かったですね。

そこから、成長するにしたがって、メラニン色素の量によって目の色が変わってきました。

オッドアイは左右で虹彩の色が異なり、ダイクロイックアイは目の中で色が分かれていました。