タスマニアタイガー(フクロオオカミ)まとめ!絶滅原因から目撃情報

オーストラリア、タスマニア島にのみ生息していた「タスマニアタイガー」。

独自の風貌と、目撃情報の多さから、絶滅してしまったといわれる現代でも人気のある動物です。

その生態から絶滅原因目撃情報生存可能性まで検証してみました。

タスマニアタイガーの生態は?

別名はフクロオオカミとしても知られていますが、意外にも、その生態は知られていません。

それに迫ってみます。

トラ?オオカミ?

出典:PIXTA

トラなのでしょうか?それともオオカミなのでしょうか?

答えはオオカミです。

呼び方もいろいろで、タスマニアタイガー、フクロオオカミなど、トラとオオカミどっちなの?と言いたいところですが、生態的にはオオカミに近いです。

そもそもタスマニアタイガーと呼ばれたのは、トラに似た背部の縞模様のせい。本来はオオカミでした。

大きさ

全長は100センチ〜130センチです。

重さは約30キロです。

普通の大きさ、と言いたいところですが、大きめの犬で知られる「ゴールデンレトリバー」より体がちょっと大きい程度

重さは同じくらい。

大きな犬が細長くなった感じのオオカミです。

餌は?

見ての通り、肉食動物です。あまり走るスピードは速くなかったので、持久力がたのみでした。

タスマニアタイガーは持久系アスリートというところですね。

しかし、タスマニアタイガーは大きさの割には、小さめの動物を食べ物とし、オーストラリアに生息するワラビーなどをよく食べていたと考えられています。

また、家畜として飼っていた羊なども食べ物としていました。

特徴

基本的におとなしい性格とされています。特徴を見てみます。

フクロオオカミとも言われるように、お腹にフクロを持っていました

これはカンガルーなどオーストラリアによく見られる有袋類の特徴です。

そんなわけで、オオカミであるタスマニアタイガーは有袋類の一種にも含められる非常に珍しい種類の動物でした。

この珍しい進化は収斂進化と呼ぶそうです。

また、北半球の動物たちと体のつくり、生態などが似通っているにもかかわらず、オーストラリア以外の動物とは近親に当たる動物はいません。

そんなタスマニアタイガーはオーストラリアで独自に進化した動物の一つです。

同じく有袋類でオーストラリアに生息する、フクロネコもいます。

習性

繁殖期はつがい、基本的に単独で行動していました。夜行性です。

生息地

Beautiful coast landscape of Tasman National Park in Tasman peninsula, Tasmania, Australia. 出典:PIXTA

人間進出前はオーストラリア全土。

人間進出後はタスマニア島。

生息地の減少については絶滅の原因にもなったので、次の章で説明します。

しかし、もともとオーストラリア全土に生息していたのは驚きですよね。

タスマニアタイガーと同じタスマニア島に生息している、絶滅危惧種のタスマニアデビルもいます。

次はいよいよ絶滅の原因について迫ってみます。

絶滅原因となったとある動物&生存可能性は?

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