日本の動物園にいない珍しい動物たち!海外にいる?ネット上で見れる?

国内の動物園も数が増え、また各々で飼育している動物たちの種類も増えています。

それでもなお、海外には生息しているが、日本と気候が違いすぎるとか、圧倒的に生息数が少ないとか、色々な理由で、日本の動物園では会うことのできない種類の生き物たちはたくさんいます。

今回はそういった動物たちを調査しました。

インターネット上の動画などで見ることができるかどうかも気になるので、調べました。

まずは、フクロネコから。

フクロネコ
A pair of eastern quolls (Dasyurus viverrinus) in a rocky habitat at night, Victoria, Australia. 出典:123rf

オーストラリアに生息している有袋類のフクロネコ科のフクロネコです。英語ではEastern quollといいます。成長した雄は、体長45cm、体重1550gほどとなります。大きめのモルモットと同じくらいの大きさです。

同じフクロネコ科にタスマニアデビルもいます。

人間がヨーロッパからオーストラリア大陸に持ち込んだキツネや猫によって、生息域が狭められました。

そのため、オーストラリア大陸では絶滅してしまいました。

現在はタスマニア島からオーストラリア大陸に運ばれて繁殖活動が行われています。

タスマニア島にいかなくても、フクロネコをインターネット上の動画で見ることができます。人に懐いて、手のひらに大人しく乗っていて可愛いですね。

白い水玉模様も可愛いです。ミルクをもらって飲んでいます。

タスマニア島にもキツネや猫が進出し、フクロネコは人間のせいで絶滅危惧種となっています。

オーストラリアでもかなり生息数が少なく、日本の動物園ではフクロネコを見ることはできません。

ぜひ、オーストラリアに海外旅行して、Ballarat Wildlife Parkなどの動物園に見に行きたいですね。

フクロアリクイ
the numbat is climbing over a log. 出典:123rf

フクロアリクイは英語ではNumbatや、Banded anteaterとも呼ばれます。オーストラリアの固有種で有袋類です。白い縞々模様が可愛いですね。

その名前の通り、シロアリを餌として食べます。

成長すると体長27cm、尾長21cm、体重550gほどとなります。チンチラと同じくらいの大きさです。

フクロネコと同じように、人間によってオーストラリア大陸に持ち込まれたキツネや猫によって、生息域が狭められています。

やはり人間の仕業で絶滅危惧種となっています。

オーストラリアに行かなくても、フクロアリクイをインターネット上の動画で見ることができます。

林の中の地面や落木の上を素早く走ったりして、可愛いですね。

日本の動物園でみることができるミナミコアリクイより素早い動きです。

草原で立っている姿も可愛いです。

numbat. 出典:123rf

オーストラリアでも生息数が300頭ほどとなっています。そのため、日本の動物園では飼育していません。

どうしても見たいという方は、オーストラリアに海外旅行をして、パース動物園などに観光に行くしかありません。

オオカワウソ
Giant otter (Pteronura brasiliensis) lying down in water, scratching, Pantanal, Mato Grosso, Brazil. 出典:123rf

オオカワウソはブラジルやその周辺国のジャングルの河川周辺に生息しています。英語ではGiant otterといいます。

大きさは、成長すると体長140cm、尾長100cmとなります。オオカワウソの体重は大きな雄で34kgほどとなり、コツメカワウソの約六倍もの重さがあります。

焼き畑農業などによる農地開発のため生息域が減少し、オオカワウソは絶滅危惧種となっています。そのため、日本の動物園では飼育していません。

ブラジルに行かなくても、オオカワウソをインターネット上の動画で見ることができます。

川の中を泳いでいる様子を見ることができます。また、地面を掘って、泥遊びをしている姿が可愛いです。

南米でもジャングルの奥地に生息しているため、南米に旅行しても、オオカワウソをなかなか見ることはできません。

ドイツに観光にいって、ハーゲンベック動物園に行けば、オオカワウソを見ることができます。

ヘサキリクガメ
angonoka, ploughshare tortoise, Madagascar tortoise, or Madagascar angulated tortoise (Astrochelys yniphora) 出典:shutterstock

ヘサキリクガメはマダガスカルリクガメ科でホウシャガメ(マダガスカルホシガメ)の仲間です。英語ではAngonoka tortoiseや、Madagascar ploughshare tortoiseといいます。

大きさは、成長すると甲長48cmほどとなります。ホウシャガメの40cmより一回り大きいです。

焼き畑農業などの農地開発のため、生息域の森林が破壊され、ヘサキリクガメの生息数は非常に減少しています。まさに、環境問題など人間のせいです。

シンガポール動物園で飼育しているヘサキリクガメをインターネット上の動画で見ることができます。

落木の横で大人しくしています。

マダガスカル島でもヘサキリクガメは生息数がかなり減少しており、絶滅危惧種の中でもIA類(CR)で、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものとなっています。

そのため、日本の動物園では見ることはできません。過去に野毛山動物園で一時的に飼育していたことはありました。

どうしても見たい方は、マダガスカル島に旅行に行くか、シンガポールの動物園に行きましょう。

イッカク
Narwhal drawing with a horn, realistic image of an arctic water mammal, isolated on white background. 出典:123rf

イッカクは英語ではNarwhalやUnicorn whaleといいます。

北極海やその周辺に生息しています。

White whales migrate along the Northern rocky coasts in the spring. A herd of white toothed whales from the narwhal family moves in the coastal waters of the sea of Okhotsk. 出典:123rf

成長すると、大きさはオスで体長が4.7mほどとなり、その長い牙は3mほどになります。

カナダ北部の海を泳いでいるイッカクをインターネット上の動画で見ることができます。

たくさんのイッカクが横並びに泳いでいる姿は壮大です。

イッカクには長い牙があり、いったんその牙が折れると再生しません。水槽にぶつかると危ないため、そもそも水族館で飼育できません。

そのため、日本の水族館では見ることができません。

どうしても見たいという方は、カナダに旅行に行って、クルーズ船を使ったイッカクツアーに参加しましょう。

バビルサ
Babirusa, deer-pigs. (Babyrousa babyrussa). 出典:123rf

イノシシ科のバビルサです。英語ではBuru babirusaといいます。

インドネシアのブル島、Sula諸島の熱帯雨林に生息しています。スラウェシ島のバビルサは絶滅してしまいました。

大きさは成長すると体長1mほどで、二対の牙が長くなります。

アメリカのテキサス州にあるヒューストン動物園で飼育しているバビルサをインターネット上の動画で見ることができます。

植物の葉を食べたり、川の水を飲んだりしています。

インドネシアのブル島などでの森林伐採によって生息域が狭められ、生息数が減少しています。人間のせいで絶滅危惧種となっています。

そのため、日本国内の動物園では見ることができません。

どうしても見たいという方は、インドネシアに旅行するか、アメリカのテキサス州のヒューストン動物園に行きましょう。

シマダイカー
A stamp printed by Burundi shows zebra duiker (Cephalophus zebra), series Animals Burundi, circa 1975 出典:123rf

ウシ科のシマダイカーです。英語ではZebra duikerと言います。

アフリカ大陸のギニア、コートジボワール、リベリアなどの森林に生息しています。

成長すると体長90cm、体重20kgほどになります。カナダオオヤマネコと同じくらいの大きさです。

残念ながら動画は見つかりませんでしたが、インターネット上の動画サイトの静止画像で見ることができます。

森林伐採や農地開発による生息域の破壊のため、絶滅危惧種となっています。

そのため、日本の動物園では見ることができません。

どうしても見たいという方は、リベリアのサポ国立公園などに観光に行きましょう。

まとめ

日本の動物園では見ることができない動物たちを紹介してきました。

そういった動物たちをインターネット上の動画で見ることができました。

どの種類も、国内では飼育できない事情がありました。

特に、オーストラリア大陸の固有種が多かったですね。

いつの日か、国内の動物園でも見れることを期待しましょう。

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