こんにちは！亀を飼おうとしている皆さん、名付けを考えたことはありますか？なんだか不思議だと思う方もいるかもしれませんが、長生きする代表格のペットなので、飼い主とずっと仲良く暮らすことになります。今回は名前を考えている皆さんのために、厳選してお届けします！
名付けのコツ
ずっと呼びたい名前で決める！「鶴は千年、亀は万年」と言うように、飼育次第で非常に長生きする生き物です。飼い主である人間よりも長生きするものもいるのだとか。せっかくなら末永く呼び続けられる名前にしようではありませんか。
どんな名前が多い？ランキングも！
見るからに愛らしく、仕草もかわいいので、カッコイイというよりは可愛い名前が多いです。また、生息地の違いや、大きさ、甲羅の色などで名付けることも多いです。
水棲亀（ミドリガメやクサガメなど）のネーミングおすすめ10選
お待たせしました！さっそくオススメの名前ランキングを発表します。まずは水棲亀から！
1位 つぶ
小さくて粒みたいで可愛いです。爬虫類や両生類が苦手な人でもその粒みたいな可愛さに惹かれ、飼育してしまう人も多いとか。そのまま「つぶ」ちゃんと呼びましょう。
2位 亀吉
結構長生きする亀。だったら、おじいちゃんになっても似合う名前をつけてしまいましょう！
3位 赤
「赤ちゃん」と呼ぶのはいかがでしょうか？頬の赤い部分をチャームポイントとして名付けてみました。
4位 ミドリ
そのまま「ミドリ」ちゃんと呼べば、覚えやすい上に、人間のパートナーのような愛しさも増しそうです。
5位 育
読み方は「いく」ちゃん、です。赤ちゃんの頃と、成長してからの風貌が変わるのもこの亀の魅力。育つ過程を楽しみましょう。
6位 よう
葉っぱみたいに見えることも多いミドリガメやクサガメ。葉（よう）という名前なら、オスメス関係なく見た目をそのまま表現しているので、覚えやすいのはないでしょうか？
7位 かあ
亀の「かあ」くん、「かあ」ちゃんと呼ぶのはいかがですか？覚えやすいですし、呼ぶうちに人間の相棒のような気持ちになれる名前です。
8位 やすみ
やすみちゃん、やすみくん。どちらも人間にも名づけられている名前です。いつものんびり、冬は冬眠でおやすみ…癒しの存在間違いなし！
9位 アクア
水亀の同音異義語は水瓶。英語で「アクエリアス」といいます。水中でも生きられる亀に、おしゃれな名前の「アクア」なんていかがでしょう？
10位 お花
博物学者の南方熊楠先生が飼育していたクサガメが「お花」です。なんと、100歳まで長生きしたそうです。
リクガメのネーミングおすすめ10選
続いては、名前を覚えたり一緒にお散歩するタイプもいる賢い陸亀です！オススメの名前ランキングを発表します。
1位 ノッシ
歩き方をそのまま言葉に表してみました。ノッシ、ノッシと歩くその様子は、一度見たら頭から離れません！
2位 山
山のような盛り上がった体格が存在感タップリのリクガメ。山ちゃん！なんて呼んだら、カッコいいより可愛いかも？
3位 ガメラ
陸亀だからこそ似合う名前。大きな体格、ちょっとイカツイ風貌、ゆーっくりこちらに向かってくる様子…名は体を示すとはまさにこのことです。
4位 五右衛門
威風堂々とした風貌にとても似合います。オスには、こんな古めかしい和風の名前ではいかがですか？
5位 万蔵
こちらも古風かつ和風の名前ですが、末永く一緒にいる相手であり、お互いに歳を重ねることに喜びを感じてしまう名前です。
6位 美亀（みき）
メスのリクガメにいかがですか？淡い色の甲羅を持つタイプもいて、メスのリクガメの美しさはピカイチです。それに、女の子には美しい名前を付けてあげたいですしね。
7位 縁（えん・ゆかり）
こちらもメスのリクガメに。長生きします。何十年も続くかもしれないご縁を大切に、穏やかな時間を一緒に歩んでいきましょう。
8位 武蔵
赤ちゃんから大人まで、どの生育期にも似合う日本男児の名前です。リクガメは名前を覚える能力があるといいます。人間の名を付け、賢い相棒として尊重しませんか？
9位 まる
丸っこい甲羅が特徴的なリクガメ。歩く姿は半球体が地面を撫でて動いているかのよう。その丸い風貌を名前にしてしまいましょう。
10位 ゾウ
もしゾウガメを飼うのなら、「ゾウさん」と呼んでしまっても良いのでは？ユニークですし、万年生きるペットに幸運の象徴のゾウの名を付ければ最強かも。
可愛くユニークなネーミング10選
種類に関係なく、可愛いかったり、ユニークな名前を付けたい人もいることでしょう。そんな飼い主さんのために、ここでは選りすぐりの名前を列挙します！
1位 ジョン
言わずと知れた、ジョン万次郎が由来の名前です。遭難しているところを、アメリカの船に助けられた偉人です。呼びやすいですね。
2位 ノコ
歩く姿が可愛いです。テクテクと、ゆっくり歩くその姿を見ているだけで、癒されること間違いなしです。
3位 カメ子
メスにいかがですか？「うちのカメ子が～」なんて会話をすれば、娘を可愛がっているような気分に浸れそうですね。
4位 のび
のびちゃん。オスメス両方とも似合いますね。のびのびとした振る舞いの「のびちゃん」は、見ていても呼んでみても愛しさが増すことでしょう。
5位 コロ
子供時代のリクガメはコロコロとした風貌がなんともチャーミング。「コロ」なんて犬のような名前ですが、呼べば呼ぶほど愛着が沸く響きでもあります。
6位 ドン
ドン臭いのがたまらない人気の秘訣。ならば「ドンちゃん」と名づけてしまいましょう。利口そうな名前よりも、ややドジな響きのほうが可愛く感じる飼い主さんもいるのでは？
7位 イッシー
ニホンイシガメだと、イッシーと名付けられることが多いです。硬そうな感じも伝わってきていいですね。
8位 団子
背中の盛り上がったリクガメにいかがですか？説明不要、見た目をそのまま表現してみました。「団子ちゃん」という呼び方も、ぽってりとした可愛さがあります。
9位 小判
ややユニークな名前ですが、成長途中の半水生種の亀が手足を引っ込めると小判のように見えますよ。
10位 ずん
ずんずん前に進む存在感をそのまま示しました。文字にすると厳ついものの、声に出して呼ぶと可愛い響きですよ。「ずーんちゃん！」
覚えるの？
名前を覚えるなんて…とお思いのあなた。ちょっと待ってください！実は、コミュニケーションが可能が亀がいるのをご存知でしたか？それは特にリクガメに多いようです。食事や散歩の前に名前を呼ぶと、「飼い主がこの言葉を発した後は良いことが待っている♪」と理解するようになり、それに応じた行動を取るようになるのだとか。飼い主との相性が良い方向に深まり、なつきますね。名前を覚えるかどうかは、その個体の能力にかかってきますが、短い名前のほうがお互いに覚えやすいでしょう。リクガメに限らずどんな亀でも自分の生活の相棒になるのですから、愛着の沸く名前を付けてあげましょう。
まとめ
他のペットと比べると、亀に名前を付ける飼い主さんは少なめです。リクガメは性格が穏やかで懐きやすく、名前を覚えることもありました。また、他のペットよりも長生きする可能性がとても高いです。せっかくですから、愛着の沸く名前を付けて、楽しいペットライフを満喫してくださいね。